ホーム > 2003年 第2回CAFフラメンコ・コンクール

2003年 第2回CAFフラメンコ・コンクール 概要

開催日時

一次予選

2003年2月11日(祝)13:00~ 東京:新宿文化センター大ホール

2003年2月15日(土)13:00~ 大阪:メルパルクホール

本選

2003年2月23日(日)

15:00~東京:新宿文化センター大ホール

(本年度より「決勝」改め「本選」と致します。)

■ソロ部門

優 勝 賞金150万円(含スペイン研修費)+スペイン往復航空券

準優勝 賞金100万円(含スペイン研修費)+スペイン往復航空券

奨励賞 クリスティーナ・ヘエレン財団フラメンコ芸術学校授業料+宿泊費(9ヶ月分)

(2名)         +スペイン往復航空券


※奨励賞対象者:30歳以下で上記学校留学希望者


■グループ部門

グループ賞 賞金50万円

特典

予選通過者は当財団主催2004年第2回ビエンナーレ・フラメンコ・フェスティバル(会場は新宿文化センターを予定)に出演することが出来る。またそれに付随するスペイン人振付家によるレッスンを無料にて受けることが出来る。 公演に対する参加費、チケットノルマは一切ありません。

応募資格

■ソロ部門 スペインでフラメンコ研修を希望の35歳以下の方(2003年3月31日現在)

■グループ部門 資格制限無し(但し人数は8人迄)

応募受付方法

参加申込書に必要事項を記入し、写真(2枚)、生年月日を証明できる書類(パスポート、運転免許証等)のコピーを同封の上、当財団宛に郵送して下さい。参加申込書希望の方は返信用封筒(A4判三つ折用 23.5cm×12cm)を同封の上、財団までお申込下さい。

課題曲・制限時間

予選 アレグリアス系あるいはソレア系(5分以内)

本選 自由曲1曲(7分以内) ※予選以外の曲

演奏者

演奏者は3名までとします。CD、テープ等による参加は認められません。

参加料

■ソロ部門 2万円

■グループ部門 5万円

※ 参加料は振込とします。必ず参加者の氏名でお振込下さい。尚、いったん納入された参加料は、本人の都合による取り消しの場合返金出来ません。

応募受付期間

ご応募ありがとうございました。本年度コンクール参加申込は2002年9月30日に終了致しました。

チケット

前売りは終了致しました。(2/18) 当日券を、開場1時間前から販売しております。 皆様のご来場をお待ちしております♪


入場料 予選/2,000円(全自由席) 本選/3,000円(全指定席)


チケット取扱い

・チケットぴあ 03-5237-9999/06-6363-9999

・財団事務局にても発売しております。


 


チケット最終販売日(前売価格)

• 名古屋予選 2/5(チケットぴあ) 2/5 (財団事務局)

• 東京予選 2/9(チケットぴあ) 2/7 (財団事務局)

• 本選 2/18(チケットぴあ) 2/17 (財団事務局)

その他

コンクールの撮影及び写真は、財団の指定した業者に限り、他社の撮影は禁止します。本コンクールの係わる参加者の旅行・移動中、もしくはコンクール参加者のケガ,事故、紛失等に対し一切その責任を負いません。

主催

財団法人 スペイン舞踊振興マルワ財団

後援

スペイン大使館

協力

ビエナル・デ・フラメンコ委員会

審査員

審査員
審査・採点に関して

参加者の演技を芸術点・技術点にわけ、各50点満点で評価し、集計時に全審査員の点数より最高点・最低点をマイナスし、その他の合計点を各個人の評価得点とする。

エキシビション

JUAN OGALLA(ホアン・オガジャ)


≪プロフィール≫

1973年カディス生まれ。幼少の頃より著名な振付家に師事。

1982年カルメン・ヒラルデス作品で抜擢され、デビューを果たし、ドイツ、スイス他のヨーロッパ各地、ニューヨーク等国内外において目覚しい活躍をする。又、彼の才能はフラメンコのみならず、テレビ、映画等各方面での振付指導にも当たり、その才能を認められる。

1992年、バルセロナ・オリンピックにおいては、クリスティナ・オヨスと共に開会式に参加。その後クリスティナ・オヨス舞踊団の第一舞踊手として世界各国のツアーに参加。今スペインで最も注目を浴びている若き才能溢れる男性舞踊手。

YOHIE TAIRA(平 富恵)


≪プロフィール≫

2002年 当財団の第1回CAFフラメンコ・コンクール優勝者。また同年11月第1回ビエンナーレ・フラメンコ・フェスティバルにおいても活躍。

1988年小松原庸子スペイン舞踊団入所以来、全公演及び海外公演に出演。

1997年スペイン留学にてマティルデ・コラル等に学ぶ。同舞踊団にて多くのスペイン人アーティストの指導を受け、2002年ウニオンのフェスティバルにも参加。恵まれた容姿と研究心を持ち合わせ、将来を期待される若手舞踊手の一人。