ホーム > 2007年 第4回CAFフラメンコ・コンクール

2007年 第4回CAFフラメンコ・コンクール 概要

開催日時

一次予選

2007年2月12日(月・祝)13:00~

愛知:名古屋市民会館中ホール


2007年2月18日(日)13:00~

東京:新宿文化センター大ホール

本選

2007年2月25日(日)

15:00~東京:新宿文化センター大ホール

17:30頃~エキシビション

18:00頃~結果発表表彰式

優 勝 賞金150万円(含スペイン研修費)+スペイン往復航空券

準優勝 賞金100万円(含スペイン研修費)+スペイン往復航空券

第3位 賞金30万円

奨励賞 クリスティーナ・ヘエレン財団フラメンコ芸術学校授業料+宿泊費(9ヶ月分)

(2名)         +スペイン往復航空券

※奨励賞対象者:30歳以下で上記学校留学希望者


協賛のガジャルドダンス社よりオーダーフラメンコシューズ進呈

(対象者:優勝、準優勝、奨励賞2名)

特典

予選通過者は当財団主催第4回ビエンナーレ・フラメンコ・フェスティバルに出演することが出来ます。またそれに付随するスペイン人振付家によるレッスンを無料にて受けることが出来ます。 ※公演に対する参加費、チケットノルマは一切ありません。

応募資格

スペインでフラメンコ研修を希望の35歳以下の方(予選出場日現在)

応募受付方法

参加申込書に必要事項を記入し、写真(2枚)、生年月日を証明できる書類(パスポート、運転免許証等)のコピーを同封の上、当財団宛に郵送して下さい。参加申込書希望の方は返信用封筒(A4判三つ折用 23.5cm×12cm)を同封の上、財団までお申込下さい。またWorld、Acrobatにてメールで配布する事も可能です。ご希望の方はこちらにご請求下さい。

課題曲・制限時間

予選 アレグリアス系あるいはソレア系(5分以内)

本選 自由曲1曲(7分以内) ※予選以外の曲

演奏者

演奏者は3名までとします。CD、テープ等による参加は認められません。

参加料

2万円

※ 参加料は振込とします。必ず参加者の氏名でお振込下さい。尚、いったん納入された参加料は、本人の都合による取り消しの場合返金出来ません。

応募受付期間

ご応募ありがとうございました。本年度コンクール参加申込は2006年9月30日に終了致しました。

チケット

前売り券は販売を全て終了致しました。当日券を、開場1時間前から販売しております。 皆様のご来場をお待ちしております♪


11月1日発売開始

入場料 予選/2,000円(全自由席) 本選/3,000円(全指定席)


チケット取扱い

・チケットぴあ 0570-02-9999

Pコード

• 372-494(名古屋予選)

• 372-464(東京予選)

• 372-465(本選)

・財団事務局 03-5328-1852


インターネットチケット予約(11月1日PM12:00より開始)

☆DM会員は割引価格(予/1,700円・本/2,700円)になります☆


チケット最終販売日(前売価格)

• 名古屋予選 2/1(チケットぴあ) 2/2 17:00(財団事務局)

• 東京予選 2/8(チケットぴあ) 2/9 17:00(財団事務局)

• 本選 2/15(チケットぴあ) 2/16 17:00(財団事務局)

主催

財団法人 スペイン舞踊振興マルワ財団

後援

スペイン大使館、日本スペイン協会

協賛

ガジャルドダンス

問合せ

財団法人スペイン舞踊振興マルワ財団

〒164-0001 東京都中野区中野3-46-13-402

Tel.03-5328-1852 / Fax.03-5328-1853

審査員

審査員

予選(5名)

AMI鎌田厚子(フラメンコ舞踊家) 碇山奈奈(スペイン舞踊家)

うらわまこと(舞踊評論家)

岡本倫子(スペイン舞踊家)

若松美黄(世界舞踊連盟環アジア会長)


本選(7名)

記5名に加え、スペインより

マノロ・マリン(スペイン舞踊家)

マヌエル・マシアス(アンダルシア州政府観光局)

敬称略、50音順

審査・採点に関して

審査員は公平な審査を期すため、参加者の経歴、所属団体等は考慮せず、コンクールで行われた演技のみで審査します。尚、集計方式は現在の舞踊コンクールの中で最も妥当な結果が出るとされている偏差値方式を採用しております(詳細は下記の通りです)。


・ 技術点と芸術点の2部門で演技を評価する。

・ 上記2部門を各々50点満点(1~50)の数字で評価する。評価点合計は100点満点となる。

・ 集計は偏差値方式とする。

(「偏差値」とは、平均値を50とし、50以上、以下で優劣を表す統計的な指標)

・ 予選通過者は各会場予選出場者数の割合で財団が決定する。

・ 同点者、審議が必要な作品に関しては、審査員の多数決により公正に審議、決定する。

・ 最終結果に対しての意義申し立ては不可とする。

エキシビション

平 富恵 Yoshie Taira


≪プロフィール≫

2002年 当財団の第1回CAFフラメンコ・コンクール優勝者。また同年11月第1回ビエンナーレ・フラメンコ・フェスティバル、2005年万博スペシャルにおいても活躍。

1988年小松原庸子スペイン舞踊研究所に入門。 1997年、スペイン留学にてマティルデ・コラル、ミラグロス・メンヒバル等著名なアーティストに師事。

2003年8月、第43回カンテ・ デ・ラス・ミナス国際フェスティバル フラメンココンクールにおいて、日本人初のセミファイナリストとなり、スペイン各紙などでも高い評価を受ける。

2005年10月には、BS-iにてドキュメンタリーTV番組に出演。人気アーティストのミュージックプロモーションビデオ出演やTVCF、雑誌など多方面でも活躍中。

現在は、東京神田にて平富恵スペイン舞踊研究所/ヒラソルフラメンコスタジオを開講し、後進の指導にも力を注いでいる。

後藤 なほこ Nahoko Goto


≪プロフィール≫

2005年 当財団の第3回CAFフラメンコ・コンクール優勝者。また、同年7月第3回ビエンナーレ・フラメンコ・スペシャル(愛知万博EXPOドーム)においても活躍。

1990年から岡本倫子スペイン舞踊団にてフラメンコ、クラシコエスパニョールを学び、1993年から同舞踊団の全ての公演に出演。スペインへ留学にて多数のスペイン人アーティストに師事。

2004年には日本フラメンコ協会第13回新人公演にて奨励賞を受賞。

2005年9月から2006年3月までは当財団の第4回海外派遣事業においてスペインにて、マヌエル・ベタンソス、コンチャ・バルガス、ヘスス・アギレラ、ペドロ・コルドバ等に師事。

阿部 碧里 Midori Abe


≪プロフィール≫

2005年 当財団の第3回CAFフラメンコ・コンクール準優勝者。また、同年7月第3回ビエンナーレ・フラメンコ・スペシャル(愛知万博EXPOドーム)においても活躍。

5歳よりクラシックバレエを始め、様々な公演に出演する傍ら後進の指導を行ううち、民族舞踊に興味を持ちフラメンコに出会う。

1997年よりスペイン留学にてメルチェ・エスメラルダ、ラ・チナ等各氏に師事。毎年長期または短期留学にて研鑽を積むとともに、東京、盛岡を拠点に「阿部碧里フラメンコ教室」にて後進の指導及びステージ活動を展開中。