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2013年 第7回CAFフラメンコ・コンクール 概要

開催日時

一次予選

2013年2月2日(土)13:30~
東京:北千住 Theatre1010(シアターセンジュ)

2013年2月3日(日)13:30~
東京:北千住 Theatre1010(シアターセンジュ)

本選

2013年2月23日(土)
15:00~東京:北千住 Theatre1010(シアターセンジュ)
17:30頃~エキシビション
18:15頃~結果発表表彰式

優 勝 賞金120万円(含スペイン研修費)+スペイン往復航空券
準優勝 賞金 80万円(含スペイン研修費)+スペイン往復航空券
第3位 賞金 30万円(含スペイン研修費)+スペイン往復航空券

協賛のガジャルドダンス社よりオーダーフラメンコシューズ進呈
(対象者:優勝、準優勝、第3位)

特典

予選通過者は当財団主催第7回ビエンナーレ・フラメンコ・フェスティバルに出演することが出来ます。またそれに付随するスペイン人振付家によるレッスンを無料にて受けることが出来ます。
※公演に対する参加費、チケットノルマは一切ありません。

応募資格

スペインでフラメンコ研修を希望の35歳以下の方(2013年3月31日現在)
※過去優勝者は参加不可です。

応募受付方法

参加申込書(2012年6月配布開始)に必要事項を記入し、写真(1枚)、生年月日を証明できる書類(パスポート、運転免許証等)のコピーを同封の上、当財団宛に郵送して下さい。
尚、受付は参加申込書送付の上、参加料納入後完了致します。

課題曲・制限時間

予選 アレグリアス系、ソレア系あるいはシギリージャ系(5分以内)
本選 自由曲1曲(7分以内) ※予選以外の曲

演奏者

演奏者は3名までとします。CD、テープ等による参加は認められません。

参加料

2万円
※ 参加料は振込とします。必ず参加者の氏名でお振込下さい。尚、いったん納入された参加料は、本人の都合による取り消しの場合返金出来ません。

交通費補助

東京より100キロ以上の地方在住参加者には、財団規程による交通費補助があります。

応募受付期間

2012年9月1日~9月30日(必着)

チケット

ありがとうございました!本選チケットは完売致しました。
12月1日発売開始
入場料 予選/2,000円(全自由席) 本選/3,000円(全指定席)

チケット取扱い インターネット予約(12月1日PM12:00より開始)
☆DM会員は割引価格(予/1,800円・本/2,800円)になります☆

チケット最終販売日
予選/1月25日(金) 本選/2月21日(木)
※両日とも16:00まで
ありがとうございました!本選チケットは完売致しました。

主催

公益財団法人 スペイン舞踊振興MARUWA財団

後援

スペイン大使館、セルバンテス文化センター東京、財団法人日本スペイン協会

協賛

株式会社MARUWA、ガジャルドダンス社

問合せ

公益財団法人スペイン舞踊振興MARUWA財団
〒105-0014 東京都港区芝3-16-13 MARUWAビル2F
Tel.03-5419-6513 / Fax.03-5419-6514

審査員

審査員

予選(5名)
アントニオ・アロンソ(インターナショナル・ユニバーシティスクール名誉博士)
うらわまこと(舞踊評論家)
髙橋英子(フラメンコ舞踊家)
箆津弘順(フラメンコ舞踊家)
村尚也(舞踊評論家)

本選(7名)
上記4名に加えスペインより
アントニオ・ヒル・デ・カラスコ(セルバンテス文化センター東京館長)
アントニオ・ペレス(マドリッド州立マリア・デ・アビラ舞踊学院、振付演技学科チーフ)

審査・採点に関して

審査員は公平な審査を期すため、参加者の経歴、所属団体等は考慮せず、コンクールで行われた演技のみで審査します。尚、集計方式は現在の舞踊コンクールの中で最も妥当な結果が出るとされている偏差値方式を採用しております(詳細は下記の通りです)。

・ 技術点と芸術点の2部門で演技を評価する。
・ 上記2部門を各々50点満点(1~50)の数字で評価する。評価点合計は100点満点となる。
・ 集計は偏差値方式とする。
(「偏差値」とは、平均値を50とし、50以上、以下で優劣を表す統計的な指標)
・ 同点者、審議が必要な作品に関しては、審査員の多数決により公正に審議、決定する。
・ 最終結果に対しての意義申し立ては不可とする。

エキシビション

北原 志穂 Shiho Kitahara

≪プロフィール≫
1992年 小島章司に師事。
1996,98,99年日本フラメンコ協会奨励賞受賞
2001年よりフリーとなり渡西。スペインにてファミリア・ファルーコ、ジェルバブエナ、トレオ、ウィニー、ドミンゴ・オルテガ等に師事。
2005年 韓国ソウルにて初の海外ゲスト出演。韓国文化交流協会感謝賞を受賞。
2006年 川上鈴子スペイン舞踊新人賞受賞
2007年「第4回CAF フラメンコ・コンクール」優勝
2010年 プリメラ10周年記念スペシャル出演。同年、韓国各地にて特別ゲストとして多数出演。
現在、芝居、チェロ、ピアノとのコラボレーション等、フリーで活躍中。

田村 陽子 Yoko Tamura

≪プロフィール≫
幼少よりバレエ、バトントワリング、ジャズダンス等様々なジャンルの踊りを習得。
17歳のころより中井不二子、アントニオ・アロンソ、水村繁子らに師事した後2002年小松原庸子スペイン舞踊研究所に入所。以後舞踊団の下アントニオ・カナレス、クリ-ジョ・デ・ボルムホス、マリベル・ガジャルドをはじめスペインの著名なアーティストたちの指導を受け、国内外の公演に多数参加。ビエナル・デ・アルテフラメンコやサラゴサ万博、アジア各国、メキシコツアー、マリア・パヘスの公演に出演など舞台経験を積む。
2011年第6回CAFコンクール優勝
2012年7月退団
スペイン留学を重ね勉強を続け、「AMANECER」「De Mar」「Ilusion」等のライブ、舞台を構成、出演。創作活動にも力を入れる。
2013年1月自身のフラメンコスタジオ「Estudio LA FUENTE」を東新宿に設立。

屋良 有子 Ariko Yara

≪プロフィール≫
早稲田大学在学中にサークルでフラメンコに出会う。
その後スペイン留学を繰り返し、日本とスペインの舞台で研鑽を積む。
スペインではピラール・オルテガ、アデラ・カンパージョ、トロンボ等、日本では松丸百合、森田志保に師事。
2006年 日本フラメンコ協会新人公演奨励賞受賞
2007年 CAFフラメンココンクール第3位及び奨励賞W受賞
2008年 セビージャ・ビエナルの併行プログラムで4回のソロ公演。
2009年 文化庁海外派遣員に任命される。
帰国後2010年「屋良有子フラメンコ教室」を開講。