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2005年 第3回CAFフラメンコ・コンクール 概要

開催日時

一次予選

2005年2月12日(土)13:00~

愛知:名古屋市民会館中ホール


2005年2月19日(日)13:00~

東京:新宿文化センター大ホール

本選

2007年2月26日(土)

15:00~東京:新宿文化センター大ホール

17:30頃~エキシビション

18:00頃~結果発表表彰式

優 勝 賞金150万円(含スペイン研修費)+スペイン往復航空券

準優勝 賞金100万円(含スペイン研修費)+スペイン往復航空券

第3位 賞金30万円

奨励賞 クリスティーナ・ヘエレン財団フラメンコ芸術学校授業料+宿泊費(9ヶ月分)

(2名)         +スペイン往復航空券


※奨励賞対象者:30歳以下で上記学校留学希望者

特典

予選通過者は当財団主催第3回ビエンナーレ・フラメンコ・フェスティバルに出演することが出来ます。またそれに付随するスペイン人振付家によるレッスンを無料にて受けることが出来ます。 ※公演に対する参加費、チケットノルマは一切ありません。

応募資格

スペインでフラメンコ研修を希望の35歳以下の方(2005年3月31日現在)

※過去優勝者は参加不可です。 尚、今回よりソロのみになりました。

応募受付方法

参加申込書に必要事項を記入し、写真(2枚)、生年月日を証明できる書類(パスポート、運転免許証等)のコピーを同封の上、当財団宛に郵送して下さい。参加申込書希望の方は返信用封筒(A4判三つ折用 23.5cm×12cm)を同封の上、財団までお申込下さい。またWorld、Acrobatにてメールで配布する事も可能です。ご希望の方はこちらにご請求下さい。

課題曲・制限時間

予選 アレグリアス系あるいはソレア系(5分以内)

本選 自由曲1曲(7分以内) ※予選以外の曲

演奏者

演奏者は3名までとします。CD、テープ等による参加は認められません。

参加料

2万円

※ 参加料は振込とします。必ず参加者の氏名でお振込下さい。尚、いったん納入された参加料は、本人の都合による取り消しの場合返金出来ません。

応募受付期間

ご応募ありがとうございました。本年度コンクール参加申込は2004年9月30日に終了致しました。

チケット

当日券を、開場1時間前から販売しております。 皆様のご来場をお待ちしております♪


11月1日発売開始

入場料 予選/2,000円(全自由席) 本選/3,000円(全指定席)


チケット取扱い

・チケットぴあ 0570-02-9999

・財団事務局 03-5328-1852


インターネットチケット予約(11月1日PM12:00より開始)

☆DM会員は5%割引になります☆


チケット最終販売日(前売価格)

• 名古屋予選 2/2(チケットぴあ) 2/4 (財団事務局)

• 東京予選 2/9(チケットぴあ) 2/10 17:00(財団事務局)

• 本選 2/16(チケットぴあ) 2/18 17:00(財団事務局)

主催

財団法人 スペイン舞踊振興マルワ財団

後援

スペイン大使館、日本スペイン協会

問合せ

財団法人スペイン舞踊振興マルワ財団

〒164-0001 東京都中野区中野3-46-13-402

Tel.03-5328-1852 / Fax.03-5328-1853

審査員

審査員

予選(5名)

AMI鎌田厚子(フラメンコ舞踊家)

伊地知優子(舞踊評論家)

うらわまこと(舞踊評論家)

佐藤佑子(フラメンコ舞踊家)

田中美穂(フラメンコ舞踊家)


本選(7名)

上記5名に加え、スペインより

カルメン・レデスマ(フラメンコ舞踊家)

マヌエル・マシアス(アンダルシア州政府観光局)

審査・採点に関して

審査員は公平な審査を期すため、参加者の経歴、所属団体等は考慮せず、コンクールで行われた演技のみで審査します。尚、集計方式は現在の舞踊コンクールの中で最も妥当な結果が出るとされている偏差値方式を採用しております(詳細は下記の通りです)。


・ 技術点と芸術点の2部門で演技を評価する。

・ 上記2部門を各々50点満点(1~50)の数字で評価する。評価点合計は100点満点となる。

・ 集計は偏差値方式とする。

(「偏差値」とは、平均値を50とし、50以上、以下で優劣を表す統計的な指標)

・ 予選通過者は各会場予選出場者数の割合で財団が決定する。

・ 同点者、審議が必要な作品に関しては、審査員の多数決により公正に審議、決定する。

・ 最終結果に対しての意義申し立ては不可とする。

エキシビション

南風野 香 Kaori Haeno


≪プロフィール≫

2003年 当財団の第2回CAFフラメンコ・コンクール優勝者。

5歳よりバレエを始め牧阿佐美バレエ団でソリストなど舞台経験を重ね、1990年 小松原庸子スペイン研究所に入所。

1999年 「血の婚礼」2003年 「カルメン」の主役を演じ、2003年 ラ・ウニオンコンクールでは日本人初のセミファイナリストとなりその存在をスペイン各紙で大きく取りあげられる。

2004年2月 第2回ビエンナーレ・フラメンコ・フェスティバルにおいても活躍。

同年 東京(渋谷)に「スタジオ・スィー」南風野香フラメンコ・スタジオを設立。

DANIEL FERNANDEZ ダニエル・フェルナンデス


≪プロフィール≫

7歳でダンスを始め、12歳でスペイン国立バレエ団舞踊学校に入学。15歳にてプロとしてデビューする。

1989年 「ビゼーのカルメン」公演に参加。その後監督兼振付師であるラファエル・アギラールに師事し、「ボレロ」「ランゴ」そして代表作「カルメン・フラメンコ」に出演。

1994年 ルイシージョ監督での舞台は、スペインのみならず、アメリカや中国、その他の国々でも大好評を博す。

1998年 来日し、パルケ・エスパーニャに出演。2000年3月から10か月間 大阪のタブラオ「エル・フラメンコ」に出演し、好評を博す。

2002年 ラファエル・アギラール舞踊団に戻り、2003年1月までモスクワ、ギリシャなど世界各地で「カルメン・フラメンコ」「ボレロ」の公演を行う。

DAVID SANCHEZ ダヴィ・サンチェス


≪プロフィール≫

1981年 マドリッドに生まれる。

9歳でマドリッド王立舞踊学校に入学する。同時にアナ・ロペスの舞踊研究所に参加。

14歳でカルメン・クビージョのスペインバレエ団に入団。王立劇場「眠れる森の美女」でロイヤルバレエ団と共演。

1997年 アントニオ・ガデススペイン舞踊団に入る。

1998年 スペイン舞踊団、新スペインバレエ団に参加した後、スペイン国立バレエ団に入団。

アイーダ・ゴメス、その後にエルヴィラ・アンドレスの指導の元、ソリスト、メインダンサーとして活躍。

2004年 ソリストとしてアントニオ・マルケスのスペイン舞踊団に入団。

トリエステのオペラ座でのエミリオ・サヒのオペラ「カルメン」でメインダンサーとなり、同座でクラシコ・エスパニョール、フラメンコの指導にあたる。