ホーム > 2002年 第1回CAFフラメンコ・コンクール

2002年 第1回CAFフラメンコ・コンクール 概要

開催日時

一次予選

2002年2月2日(土)13:00~

大阪:メルパルクホール


2002年3月2日(土)13:00~

東京:草月ホール

本選

2002年3月3日(日)

15:00~東京:新宿文化センター大ホール

18:00頃~東京:第1回CAF開催を祝してカルメン・レデスマ特別出演

入場料

予選 2,000円

決勝 3,000円

(全自由席)

■ソロ部門

優 勝   賞金150万円(含スペイン研修費)+スペイン往復航空券

準優勝   賞金80万円(含スペイン研修費)+スペイン往復航空券

3位入賞者 賞金30万円


■グループ部門

優 勝   賞金50万円

準優勝   賞金20万円


■参加賞

ソロ部門        2万円

グループ部門 5万円

応募資格

■ソロ部門 プロ・アマを問わずスペインでフラメンコを研修希望の35歳以下の人

■グループ部門 資格制限無し(但し人数は8人迄)

応募受付方法

所定の応募用紙に必要事項を記入し、写真,生年月日を証明できる書類のコピー(パスポート,運転免許証等),参加費を同封の上、現金書留にて当財団宛11月30日迄に郵送。尚、所定の応募用紙は、80円切手を貼った返信用封筒を同封の上当財団にご請求下さい。

課題曲・制限時間

予選 アレグリアス系あるいはソレア系(5分以内)

本選 自由曲1曲(7分以内)

応募受付期間

ご応募ありがとうございました。本年度コンクールは2001年11月30日に締め切らさせて頂きました。

その他

コンクールの撮影及び写真は、財団の指定した業者に限り、他社の撮影は禁止します。本コンクールの係わる参加者の旅行・移動中、もしくはコンクール参加者のケガ,事故、紛失等に対し一切その責任を負いません。

主催

財団法人 スペイン舞踊振興マルワ財団

後援

スペイン大使館

協力

ビエナル・デ・フラメンコ委員会

審査員

審査員

アントニオ・アロンソ

ハビエル・バロン

ハビエル・プーガ

ラ・デブラ

碇山奈奈

岡田昌巳

小松原庸子

藤井修治

審査・採点に関して

スペイン舞踊振興マルワ財団CAFフラメンコ・コンクール審査基準

このコンクールの審査員団として選ばれた者は、公正な審査を記すため、参加者の経歴、所属団体等は考慮せず、コンクールで行われた演技のみで審査する事。

1.芸術点と技術点の2部門で演技を評価する。

2.審査員は上記2部門を各々50点満点の数字で評価する。合計点は100点満点となる。

3.評価点集計はオリンピック方式を採用し、各部門の最高点と最低点を除いた合計点で集計する。

4.決勝進出者は各会場予選出場者数の割合で財団が決定する。第1回コンクールは次の通りとする。

・大阪予選ソロ3名,グループ1組(ソロ18名・グループ2組出場)

・東京予選ソロ9名,グループ2組(ソロ44名・グループ5組出場)

ただし、第1回コンクール大阪予選グループ該当者なしのため、審議の結果大阪よりソロ4名決勝進出。

5. 同点者、審議が必要な作品に関しては審査員の多数決により公正に審議、決定する。

6.最終結果に対しての異議申し立ては不可とする。

エキシビション

CARMEN LEDESMA(カルメン・レデスマ)


≪プロフィール≫

8歳から踊りを始め、才能を発揮。以来ソリストとしてセヴィーリャを始め、ヨーロッパ,アメリカで活躍する。現在最も充実したバイラオーラである。

1980年コルドバのコンクールにおいて“フラメンコ国家賞”を獲得。数々のフェスティバルでも絶賛を博し、現在のフラメンコ界を代表する本格派である。

年々新しいアーティストが出現しては去っていく中、伝統的なフラメンコを守り続け卓越したテクニックと味わい深い踊りで観客を魅了しつづけている。


決勝当日午後6時ごろより出演