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2025年第13回CAFフラメンコ・コンクール 概要

開催日時

一次予選

応募DVDによるビデオ審査
受付期間:2025年9月1日(月)~18日(木)【17時必着】


応募用紙はHPにて同年8月1日より配布開始
撮影場所についてお困りの場合は、ご連絡ください。

二次予選

日時:2025年12月7日(日) 14時開演
   第一部14:00~14:40(予定)
   第二部15:00~15:40(予定)
場所:東京港区芝 MARUWA財団スタジオ

本選

日時:2026年1月31日(土) 16時開演
場所:東京・北千住 Theatre1010(シアターセンジュ)

<優 勝>
賞金100万円(含スペイン研修費)+スペイン往復航空券、1年間のMARUWA財団スタジオCASA DEL ARTE無料利用券、MARUWA軽井沢アカデミーヒルズ無料利用券
<準優勝>
賞金50万円(含スペイン研修費)+スペイン往復航空券、1年間のMARUWA財団スタジオCASA DEL ARTE無料利用券
<海外留学賞>
スペイン留学資格+滞在費補助+スペイン往復航空券

特典

■二次予選・本選の演奏者をご提供致します。
  ご希望の方は、応募用紙にその旨ご記入ください。
  定員数以上の希望があった場合は抽選となります。


提供演奏者
第12回CAF優勝者の演奏者
 ギター:福嶋隆児(本選のみ)
 カンテ:嶽北慎二
 パルマ:出水宏輝
【事前練習】
 MARUWA財団スタジオ(港区)にて1時間のみ
 追加練習は自己負担
【コンクール当日】
 リハーサルおよび本番の演奏


■本選出場者には、本選出場までの練習にMARUWA財団スタジオを無償貸出致します。
 
■本選出場者には、審査員から頂いた講評をお送り致します。

応募資格

スペインでフラメンコ研修を希望する35歳以下の方
(2025年3月31日時点)

応募受付方法

参加ご希望の方はこちらから応募用紙をお申込みください(2025年8月1日配信開始)。応募用紙に必要事項を記入し、写真2枚(うち1枚は参加申込書に貼付)、生年月日を証明できる書類(パスポート、運転免許証等)のコピー、一次予選参加料振込明細書のコピー及び、一次予選画像DVDを、当財団宛に郵送して下さい。(9月18日17時必着)

課題曲・制限時間

一次予選
・アレグリアス系あるいはソレア系(1曲を4分以内完結)
・音源(CD、テープ可)・化粧・衣装等は自由。
・正面からの全身撮影。カメラポジションは高さ1m。1点撮影とする。
・ビデオ編集は不可。DVDに録画の上、当財団宛に郵送。


二次予選
・アレグリアス系、ソレア系あるいはシギリージャ系(5分以内)。
・一次二次は同じ曲でも可。
・演奏者は最大3名までとし、ギター・カンテ・パルマのいずれかで構成する。CD、テープ等による参加は不可。


本選
・自由曲1曲(7分以内)。
・二次予選以外の曲とする。
・演奏者は最大3名までとし、ギター・カンテ・パルマのいずれかで構成する。CD、テープ等による参加は不可。

参加料

一次予選(ビデオ審査) 5,000円
二次予選・本選   計15,000円


※ 参加料は振込とします。必ず参加者の氏名でお振込下さい。尚、一旦納入された参加料は、本人の都合による取り消しの場合、返金出来ません。

チケット

◆二次予選◆
第一部2,000円(全指定席)/第二部2,000円(全指定席)
こちら「財団事務局」からお申込みください。
11月5日10時販売開始。
チケット販売数は、第一部 第二部 それぞれ限定25席となります。
チケットご購入に際し、座席の指定は承っておりません。
あらかじめご了承ください。


◆本  選◆
4,000円(全指定席)
こちら「チケットぴあ」からお申込みください。
11月5日10時販売開始。
チケットご購入に際し、座席を指定頂けます。
エキシビションもご覧頂けます。


【エキシビション出場者】
伊藤 笑苗(第11回優勝者)
鬼頭 幸穂(第12回優勝者)
ÚRSULA LÓPEZ(ウルスラ・ロペス)


6歳未満のお子様の入場はお断りしております。
当日は会場に撮影業者が同席します事をご了承下さい。

主催

公益財団法人スペイン舞踊振興MARUWA財団

協賛

株式会社MARUWA、株式会社YAMAGIWA

問合せ

公益財団法人スペイン舞踊振興MARUWA財団
〒105-0014 東京都港区芝3-16-13 MARUWAビル2F
Tel.03-5419-6513 / Fax.03-5419-6514
こちらのお問合せフォームよりお問合せ下さい。

審査員

審査員

一次予選(ビデオ審査
うらわ まこと(舞踊評論家)
小松原 庸子(スペイン舞踊家)
高橋 英子(フラメンコ舞踊家)


二次予選
阿部 さとみ(舞踊評論家)
石井 智子(スペイン舞踊家)
大沼 由紀(フラメンコ舞踊家)
志風 恭子(フラメンコ研究家)
Pablo Cervantes(フラメンコ舞踊家)


本選
阿部 さとみ(舞踊評論家)
石井 智子(スペイン舞踊家)
大沼 由紀(フラメンコ舞踊家)
志風 恭子(フラメンコ研究家)
Antonio Alonso(フラメンコ舞踊家)
Pablo Cervantes(フラメンコ舞踊家)
Úrsula López(スペイン舞踊家)
※Úrsula Lópezは航空機材の故障ならびにスペインにおける鉄道事故の影響により、来日できず欠席となりました。

審査・採点に関して

審査員は公平な審査を期すため、参加者の経歴、所属団体等は考慮せず、コンクールで行われた演技(一次予選はビデオの演技)のみで審査します。また本選においては審査員の門下生、あるいは関係者が出場している場合、それに該当する審査員はその出場者の採点はいたしません。集計方法は現在の舞踊コンクールの中で最も妥当な結果が出るとされている偏差値方式を採用しております。


一次審査
・ビデオ映像の演技を5段階評価。
※集計結果は参加者へ個別に郵送致します。


二次予選・本選
・技術点と芸術点の2部門で演技を評価。
・上記2部門を各50点満点(1~50)の数字で評価。評価点合計は100点満点となる。
・集計は偏差値方式とする。
(「偏差値」とは、平均値を50とし、50以上、以下で優劣を表す統計的な指標)
・同点者、審議が必要な作品に関しては、審査員の多数決により公平に審議、決定する。
・最終結果に対しての意義申し立ては不可とする。
※集計結果は本選終了後、参加者へ個別に郵送致します。

エキシビション

ウルスラ・ロペス(Úrsula López


コルドバ県モンティージャ出身でありながら、アンダルシア南部のアルヘシラスにて育つ。クラシック・バレエ、スペイン舞踊、フラメンコの分野で学士号を取得。セビリアへ移り、マノロ・マリンのもとで学びながら、イタリア・スポレート音楽祭にてカルロス・サウラ演出のオペラ『カルメン』に出演し、プロとしてのキャリアをスタートさせる。
1996年 フアン・アントニオ・マエソが芸術監督を務めるアンダルシア舞踊団(Compañía Andaluza de Danza)に入団し、マノロ・マリン振付の『スイート・イベリア』およびマリア・パヘス振付の『アンダルシアの犬』に出演。1997年には、同団体にてマリア・パヘスの『ハレオ』に参加し、ホセ・アントニオ・ルイスの『短い人生(La Vida Breve)』の初演に出演。マドリードのテアトロ・レアル(王立劇場)オープニングにて上演される。
1998年 ホセ・アントニオ・ルイスが舞踊団の芸術監督に就任し、多数の公演に出演。この期間中、エバ・ジェルバブエナ振付の『ダルマ(Dharma)』、およびホセ・アントニオ振付の『マルノ(Malunó)』『悲愴ワルツ(Vals Patético)』などでソリストとして活躍する。
2002年 ロルカとグラナダのフェスティバル開幕に合わせて、アントニオ・ガデスの演出による『血の婚礼』を初演。また、マラガのテアトロ・カノーバスのオープニングでは、ホセ・アントニオ・ルイスによるカルメン・アマジャへのオマージュ作品『伝説(La Leyenda)』を初演。200411月には、スペイン国立バレエ団(Ballet Nacional de España)にゲストアーティストとして入団し、2006年まで在籍。
2007年 自身の舞踊団を設立し、へレスのフラメンコ・フェスティバルで『道を切り開く(Abriendo Camino)』を初演。また、セルバンテス文化センターと協力し、ラテンアメリカやアジア各国でフラメンコの普及活動を展開。
2009年 ミゲル・アンヘル・ベルナおよびラファエル・カンパージョとともに『フラメンコはJで始まる(Flamenco se escribe con Jota)』を制作し、へレス・フェスティバルで初演。2009年から2012年にかけてヨーロッパ各地を巡回公演。2012年のセビリア・フラメンコ・ビエンナーレでは、アンドレス・マリンおよびベンヴィンド・フォンセカの振付協力を得て『もう一つの肌(La otra piel)』を初演し、セビリア舞台芸術賞にノミネートされる。
2013年 ケレタロ(メキシコ)のフェスティバル「イベリカ・コンテンポラネア」にて、自作『甘い塩の苦み(Dulce sal amarga)』を上演。その後も教育活動の一環として、同フェスティバルに度々招かれる。同年、セビリアに自身のダンススクール「Flamencodanza Estudio」を設立。プロフェッショナルなダンサー・バイラオール育成のため、世界中で研修コースを実施。
2017年 タマラ・ロペスおよびレオノール・レアルとともに、『JRT: フラメンコの画家フリオ・ロメロ・デ・トーレス』をへレス・フェスティバルにて初演。2018年には、「パコ・デ・ルシア ギターコンクール」の依頼により、『小さなこと(Las pequeñas cosas)』を創作。
2019年 アンダルシア・フラメンコ・バレエ団に復帰し、芸術監督補佐およびリハーサル・ディレクターとして活躍。ルベン・オルモと共に『ナチュラルメンテ・フラメンコ(Naturalmente Flamenco)』を振付、へレス・フェスティバルで初演。同年、舞踊団創設25周年を記念して、セビリアのマエストランサ劇場にて過去の代表作を集めた特別公演を演出。
2020年から2023年にかけて、アンダルシア・フラメンコ・バレエ団の芸術監督を務め、『蝶の呪い(El Maleficio de la Mariposa)〜ロルカ時代の女性と舞踊』、『アントニオ…100年の芸術(Antonio 100 años de arte)』:アントニオ・ルイス・ソレール生誕100周年記念作品、『三部作(Tríptico)』で成功を収める。
また、彼女の芸術監督時代には、イスラエル・ガルバンを招いての特別プロジェクト『ジム(Gimnasio)』(2022年セビリア・ビエンナーレ初演)なども実現した。
自身のダンススクール設立後から継続してプロダンサーの育成に尽力し、現在も世界中でワークショップを開催している。

撮影者 伊藤 実音


第11回 CAFフラメンコ・コンクール優勝者
伊藤 笑苗(いとう えな)


4歳より斎藤克己フラメンコアカデミーにてフラメンコを始める。2014年から3度にわたり、スペインのインマクラーダ・オルテガ主催フラメンコ短期講習に参加し、成績優秀者として奨学金を獲得。同時期にクラシックバレエも学ぶ。
2019年、第10回CAFフラメンココンクールにて海外留学賞を受賞し、スペイン・セビリアのフンダシオン・クリスティーナ・ヘーレン舞踊科上級課程にて研鑽を積む。翌年、第9回エルスール財団フラメンコ部門新人賞を受賞。2022年には第11回CAFフラメンココンクールで優勝を果たす。
2023年より再び渡西し、多様なアーティストに師事。現地のタブラオにも出演。2024年には第5回全日本フラメンココンクールにて、同コンクール史上初となる審査員満票による優勝を遂げる。
2025年4月、スペイン国立バレエ団より将来有望なアーティストとして招かれ、マドリード本部で研修を行う。その経験を機に、スペイン舞踊の研鑽を決意する。
同年、新宿ガルロチにて自身初のリサイタル『VIDA~賛美~』を開催。これまで主に東京を拠点とし、アジア諸国にも活動を広げてきたが、現在は一時的に活動を控え、マドリード州立舞踊音楽院フォルテアにてスペイン舞踊全般を学んでいる。
ジャンルを越えたコラボレーションにも意欲的に取り組み、その柔軟で開かれた表現が注目を集めている。

撮影者 Andrés Lope Blanco


第12回 CAFフラメンコ・コンクール優勝者
鬼頭 幸穂(きとう ゆきほ)


6歳よりフラメンコを加藤おりはに学ぶ。15歳で初のソロライブ「Tesoro」を行い、その後節目節日でソロライブを行い、20231月に「新人公演」奨励賞受賞記念として4回目、20248月にCAFフラメンココンクール優勝記念として5回目のソロライブを行う。トータル約2年間スペイン、セビージャに留学する。David PerezRosa BelmonteÚrsula López等にフラメンコ、Tamara Lópezにスペイン舞踊を学ぶ。
2022年第31回日本フラメンコ協会新人公演バイレ・ソロ部門にて奨励賞、ANIF会員賞(現地/配信)のトリプル受賞。
2023年12月から2024年1月にかけて行われた日本フラメンコ協会主催全国ツアー公演「フラメンコのちから The Power of Flamenco」に出演。
2023年第12回公益財団法人スペイン舞踊振興MARUWA財団主催CAFフラメンココンクールにて優勝。
2024年11月スペインバダホスで開催された第一回フラメンコ舞踊ハレオスエクストレメーニョス国際コンクールにてファイナリストとなる。
現在、名古屋や大阪を中心に講師活動を行う。